語彙力≒学力 語彙力を伸ばすべし

こんばんは。幼児の言葉と学力について書いています。

 

語彙力が学力の土台になっていると私は思っています。

 

私は、父がいない中、祖母に育てられたのもあるのですが、祖母はポリシーを持っていたようです。

 

私が、1-3歳になるときに、車のことをぶーぶーといった幼稚語で一切語らなかったようです。

 

車が来たときは、ぶーぶーではなく、車が来たねといったそうです。

 

これはぶーぶー≒車と教えると覚える言葉の量が2倍になるという理論です。

 

実際に、人間の知識の限界はあるので、いかに最短の言葉の量で説明できるか。つまり、少ない言葉でも説明できるか≒幼児語は使わないほうがいい。といった考えだったようです。

 

脳みそも限界があります。無駄に覚えればいいというわけではなく、必要なものを必要なだけ、覚えることが頭の成長には重要だということでした。

 

 

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当たり前を疑える人は成績が伸びる

こんばんは。先日信じられないニュースを見ました。

 

少し、汚い話なので、お食事中の皆様、ご容赦ください。

 

最近の学校では、スポーツ万能タイプや、トイレで大便を流さない生徒が増えてきた。

 

 

トイレで大便を流さない生徒について話をしたいと思います。

 

なぜ、このような現象が起こるのでしょうか?いじめられるから?

 

答えは、

 

「家のトイレが全自動だから」

 

お父様、お母様世代ではありえない新常識ですよね。

 

常に、常識は変化しています。別にそれ自体は悪いことではないと思っています。

 

問題なのは、当たり前を当たり前ととらえられない状況。

 

これがい一番問題だと思っています。

 

これ、勉強にも当てはまって、裕福なご家庭で起こる現象です。

 

「なぜ勉強をしないといけないか。」

 

→「自分でご飯を食べるため。」

 

これが、通じないのです。

 

親が何とかしてくれる。

 

この気持ちがある以上、勉強することに価値が見いだせないのです。

(もちろん、お金持ちの方でも勉強ができる方がいます。)

 

勉強自体に楽しみや、意義を感じないと「誰かが助けてくれる」

 

こう思ってしまうのです。

 

なので、余計なおせっかいかもしれませんが、一度は貧しい生活味わったほうがいいと個人的には思っています。

 

例えるなら、のどが渇いたことがないということです。

 

おなかが、タプタプの時に

 

「水いる?」

 

といっても、

 

「No」と返答されるのが当然でしょう。

 

でも、砂漠で3日間水のまなかったら??

 

「yes」の答えにすぐ変わります。

 

子供たちが、主体的に欲しがる状態にしないと勉強の存在そのものが見えなくなるのです。

 

だから、お金が最低限ないと(※ここ重要)生活が大変になる。

 

この感覚を味わったほうがいいと思います。サバイバル意識です。

 

もちろん、お金がなさ過ぎて、卑下するようなことは良くないと思います。

 

自分のお子さんは勉強に飢えていますか?それと、満腹な状態で、「勉強しなさい」と言っていませんか?

 

一度、心の声を聴いてみるといいかと思います。

 

 

 

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勉強ができたら何なんだろう?

こんにちは。1週間、報告さぼってしまいました。すみません( ;∀;)

 

実は、実家の介護の都合で東京のリアル店舗から、鹿児島でオンラインだけの塾運営に変えることにしました。

 

そのために、東京の店舗の清掃やら、引き渡し準備をしておりました。

 

で、その時に感じたことです。

 

生徒が助けに来てくれて、掃除とか、荷物の仕分け手伝ってくれました。

 

細かい作業や、順序を間違えると大変な作業が多くてとても疲れました。

 

でも、そんななかで、生徒の成長を感じました。

 

「せんせい、これ先にやったほうがいいよね!」

 

「先生、これやったら早く終わるんじゃない?」

 

中には、全然思いつかないアイディアを出してくれて私も驚いた案が何個もありました。

 

卒業していった生徒の学力はバラバラ。上は早慶レベルもいる。すごく頑張って得た結果で当然うれしい。

 

けど、社会に出てから役立つ知識って、今生徒が教えてくれた「知恵」なのではないかなぁと思いました。

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何かの訳にたつもの。それこそが、これからの新時代の学力になるのでは?と個人的に感じています。

 

最後の最後まで、生徒よ!本当にありがとう(^^♪

 

 

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理科の成績の伸ばし方(小学校編)

こんばんは!

 

理科の成績の伸ばし方です。

 

正直な話、社会、理科は興味関心があるか、ないか。

 

ただそれだけだと思っています。

 

興味がないとまず、成績が伸びません。

 

私の場合は、20年前にやっていた、世界丸見えという番組で、

海外の最先端テクノロジーをみて、理科に興味がわきました。

 

DNA鑑定って何?とか、力士とプロ野球選手ってどっちが強いの?とか。

(力学的エネルギーにしたら、こっちのほうが強いっていう結論です)

 

理科、社会に関しては興味関心がない生徒で偏差値50を超えた生徒を見たことがありません。(たまたま、感がさえて超えた生徒はいますが・・・)

 

わくわく、がないと勉強って続かないもんなんですね。

 

興味関心がある生徒に関しては私より知識豊富です。

 

だって、自分で調べてこれってこうなんですか?

 

私「・・・・」

 

こんなこともしばしば。興味関心の力おそるべし。

 

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算数、数学を得意にさせたかっら

算数、数学、苦手意識持っている方多いかと思います。

 

実際に、私も数学は超、超、超苦手でした。

志望していた高校も、数学が原因で落ちるかもねと言われるほどの重傷(笑)

 

さて、そんな私が算数、数学の伸ばし方について話したいと思います。

 

計算編と、図形編、そもそも編この3点から話します。

 

計算編。こちらに関しては、数をこなすこれに尽きると思います。

百ます計算であれば1分30秒より短い時間でこなす。

 

繰り返し演習は、基礎中の基礎です。

ですので、幼少期は公文などの反復学習は非常に有効だと思います。

 

次は、図形編です。

実は、公文だけだと図形力伸びません。なぜなら、図形を扱っていないからです。

 

私は公文経験者だったので、この図形にかなり苦しまられました。

 

そこで、役に立つのは、今から伝えるものです。

1:天才ドリル

2:ウボンゴ

 

実際に、手に取って感覚的にできるようになる。これが一番重要です。

図形能力は、その人の空間認知能力なので、「感覚」なんです。

 

感覚を教えることほど難しいものはありません。実際に授業で扱うのですが、

感覚がある生徒とない生徒では雲泥の差が出ます。

(例で行くと、2-3回の授業で済む内容が6-9回ぐらい指導しないと理解してもらえない)

 

なので、手を動かすこと、これが非常に重要です。

 

最後です。

 

他の科目にも当てはまるのですが、「自分で考えること」

 

これが死ぬほど重要です。

 

できない子≒自分で考えない子、考えられない子。

 

普段からお母さんがガンガン教えるのではなく、

「どうすれば解決できるかな?」

 

これを習慣化させてください。

 

間違えていてもかまいません。

むしろ、下手に手助けすると、

「自分で考えない子」になってしまいます。

 

そうなると、正直大変です。成績伸ばすのに、お金も時間もかかりますよ。本当に。

 

大まかに書いたので、実際これはどうですか?ということがあればぜひご質問くださいね(^^♪

 

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ITの力

1990年から2020年の30年でIT環境が大きく変わりました。

 

90年代では、PC?IT?じゃあ、何ができるの?

正直よくわからないまま、生活してました。

 

でも、考えてみて下さい。Youtubeありましたか?

yahooありましたか?

病院の予約電話以外でできましたか?

 

この30年でITの力で大きく世の中が変わっています。

 

私事で申し訳ないのですが、祖母の逝去に伴い、実家の視覚障害の母、叔父の面倒を見る事になりました。鹿児島でこれから完全に仕事します。

 

今東京の塾も閉鎖しますが、ITのおかげで失業もせず、実家で無事に仕事と、介護ができる状況にあります。

 

コロナ自体は災害ですが、私にとっては生きる生活のライフラインを与えてもらった感じがします。

 

ITの力を活用できると、生活の幅が変わるのです。

 

20年前では考えられないことがITの変化でできるようになったのです。

 

20代のころの私は、介護問題に気が付き、死ぬほど恐怖でした。

 

生活どうしよう。私も目が見えなく可能性があるのに…。恐怖以外何もありませんでした。

 

でも、何が言いたいかというと、暗記だけの知識だけでなく、ITなどの力をかりて、「自分で最適解をどう見つけるか」これが重要だと思います。

 

大学生の私にはどうしようも解決できないことをITなどの、色々なことを駆使して解決できる。これこそ、生きる力、学ぶことの重要性ではないでしょうか。

 

方程式など正直いらないですが、こういった思考の幅が人生にとって必要ではないかと個人的に思っています。

 

 

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「できない」と「やらない」の違いを知ってると、親の言うことを聴くようになる

テストの点数が悪かった。親としてつい、いろいろなことを考え、心配してしまうでしょう。

 

そして、

「~したらいいんじゃない?」

 

「~のテキスト買ったら点数伸びるかも」

 

アドバイスをいっぱいしたくなります。

 

その時に気を付けておいてほしいのが、

「できない」なのか、「やらない」なのかということ。

 

子供なので、問題ができなかったときにこの両者の区別ができません。

 

「やらない」・・・体調が悪かった、この単元だけは嫌い、先生が嫌いだからやらない。

 

こういった具体に、「メンタル」的なものが絡んでくるのがやらないパターンです。

 

この時は、具体的な解決策より話を聞いてあげたほうがいいでしょう。

 

「やれない」時に保護者さんのアドバイスは生きてきます。

 

そのときも、まずは、聞いてあげましょう。

 

具体的に何に困っていて、何が必要なのか。

 

のどが渇いてるのに、フランスパンあげて、おなか満たそうとしても逆効果ですよね?

 

適切なものに、適切なものを。そのために、「聞く」から「聴く」にしてみませんか?

 

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