当たり前を疑える人は成績が伸びる
こんばんは。先日信じられないニュースを見ました。
少し、汚い話なので、お食事中の皆様、ご容赦ください。
最近の学校では、スポーツ万能タイプや、トイレで大便を流さない生徒が増えてきた。
トイレで大便を流さない生徒について話をしたいと思います。
なぜ、このような現象が起こるのでしょうか?いじめられるから?
答えは、
「家のトイレが全自動だから」
お父様、お母様世代ではありえない新常識ですよね。
常に、常識は変化しています。別にそれ自体は悪いことではないと思っています。
問題なのは、当たり前を当たり前ととらえられない状況。
これがい一番問題だと思っています。
これ、勉強にも当てはまって、裕福なご家庭で起こる現象です。
「なぜ勉強をしないといけないか。」
→「自分でご飯を食べるため。」
これが、通じないのです。
親が何とかしてくれる。
この気持ちがある以上、勉強することに価値が見いだせないのです。
(もちろん、お金持ちの方でも勉強ができる方がいます。)
勉強自体に楽しみや、意義を感じないと「誰かが助けてくれる」
こう思ってしまうのです。
なので、余計なおせっかいかもしれませんが、一度は貧しい生活味わったほうがいいと個人的には思っています。
例えるなら、のどが渇いたことがないということです。
おなかが、タプタプの時に
「水いる?」
といっても、
「No」と返答されるのが当然でしょう。
でも、砂漠で3日間水のまなかったら??
「yes」の答えにすぐ変わります。
子供たちが、主体的に欲しがる状態にしないと勉強の存在そのものが見えなくなるのです。
だから、お金が最低限ないと(※ここ重要)生活が大変になる。
この感覚を味わったほうがいいと思います。サバイバル意識です。
もちろん、お金がなさ過ぎて、卑下するようなことは良くないと思います。
自分のお子さんは勉強に飢えていますか?それと、満腹な状態で、「勉強しなさい」と言っていませんか?
一度、心の声を聴いてみるといいかと思います。