親の愛情はかえって逆効果??

こんばんは。最近私的なことで、記事が出せてなくてすみません。

 

色々とありまして、それも踏まえて自分の実体験も含めて記事をかきます。

 

その内容は子供へのかかり方が「過干渉」と「放置」についてです。

 

からしたら、子供がかわいくて仕方ない。これが親心だと思います。

 

ですが、あまりにも、先回りしてあれもしてあげよう、これもしてあげようは、子どもの学力、いやそれだけでなく「生きる力」も奪います。学力は高くても、仕事はできない。まさにあの世界です。

 

これは個人的な意見で、客観的な根拠はひとつもないのですが、放置すぎると子供は親からの愛情を感じず、何もしない無気力な人になってしまいます。

 

逆に、過干渉になり、「勉強ではこうすべきだ」「ノートのまとめ方はこうしたほうがいい」「宿題が多すぎる、もしくは少なすぎる」などいっているお母さんのお子さんはたいてい、成績が伸びていません。

 

それはなぜでしょう。

 

本当は、子どものために思って、最短で楽な道をと思うのですが、そこが間違い。

 

本人が、考えることをやめてしまうからです。

 

例えば、親鳥が子供の成長を望んで、たくさん餌をとってきます。

 

たしかに、一旦は成長するでしょう。

 

しかし、親が死んだりした場合その子供の鳥はすぐに死にます。

 

なぜなら子供が餌のとり方を知らないからです。

 

こういったふうに、一見目の前の子供にプラスに見えることでも逆効果の事はよくあるのです。実際に私も数多くの生徒で見てきました。

 

図にまとめました。イメージとしてはこういった感じで子供と接するとたいてい勉強や、親子関係うまくいきます。

 

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ケアレスミスを撲滅する方法

算数、数学でよく受ける質問です。

 

授業は、わかるのに、実際の問題だと間違えてしまうんです。

 

こういった相談をよく受けます。

 

私は算数できない原因は、インプットとアウトプットの2つにあると考えています。

 

インプットとは、入れ込む作業。つまり授業です。

 

アウトプットとは、実際に問題を解く作業です。

 

インプットでは、そもそも先生の授業が下手でわからなかった、疲れていて集中して聞いていなかったの2パターンが考えられます。

 

とはいえ、算数伸びない生徒はアウトプットが弱いのです。

 

理解していることと、実際にできることは別です。

 

なので、わかった問題も解いてみましょう。

 

そうすると、ケアレスミスパターンと、解法忘れの2つに分類できるのです。

 

そして、問題番号に、インプットがダメだった場合は✕➀マークを。

 

アウトプットで、ケアレスミスだった場合は×②マークを。

 

そして、解法忘れだった場合は×③をつけてください。

 

これを繰り返していると、どのパターンで間違えたのかすぐにわかります。

 

一度お試しください。テスト前は、もう一度そのバツ印をやってみましょう。

年末年始の楽しい勉強

皆さん、2020年も残り少なくなってきました。

 

来年こそは良い年になってほしいものですよね。

 

さて、年末でも楽しく家庭で勉強できます。

 

例えば

 

数の子って何個卵産むんだろう」ということです。

 

実際に横一列ぐらい数えてみてもいいですね。それが〇〇行あるからだいたい…個ぐらいあるね!とか。

 

または一緒にネットを調べてみるのみいいでしょう。

 

ちなみに、皆さんどれくらいあると思いますか?

(かならず、子供に考えさせる癖をつけてください。外れてもいいか予測してみる。これが大事です)

 

http://www.maruha-shinko.co.jp/uodas/syun/9-nishin.html#:~:text=%E4%B8%80%E8%88%AC%E3%81%AB%E3%80%81%E9%AD%9A%E3%81%AE%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E3%81%AB%E4%B8%87,%E6%A7%8B%E9%80%A0%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

 

教科書に載っていることがすべてではありません。

 

大切なことはいかに、考え学ぶことが楽しいのかということを伝えることが大事です!

 

ちなみに、私も数の子の卵の数は知りませんでした。

知っていることがすべてではなく、あくまでもその知識をどう活かすか!

それがこれからの社会に役立つと思っています。

 

 

 

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左耳で子供をほめよう

前回、心技体のことについて書きました。

 

前回の話を見ていないよ~って方は、こちらをどうぞ。

 

nlabstudy2.hatenablog.com

 今回は、その「心」を育てるよい方法についてお話ししたいと思います。

 

人間には聞き手があるように、脳みそにもききみそがあるってのはご存じですか?

 

論理的に物事を考える左脳

 

感情や直感などで反応する右脳

 

この性質を知っていると、子供への接し方がさらにグレードアップします!

 

心の安定を保つためには、「無条件で愛を伝える」

 

これにつきます。

 

信頼されていないと感じたり、不安に思うことが増えると勉強のパフォーマンスが変わってきます。

 

ですので、「~くん、大好きだよ」と左の耳から右脳に伝わるようにいう習慣をつけてあげてください。

 

「~してくれたら、・・・君大好きだよ」と条件を挟まないこと。

 

条件がなくなると子供は好きになってくれないんだと思い込んでしまうからです。

 

たまにでいいので、実践してみてください。

 

心が豊かで安定している生徒は本当に成績の伸びも早いです。

 

 

説明:友だち追加

成績悪い時ほど「心技体」を意識すると成績が伸びる

はぁ。また、点数低かった。。。

 

お母様方の悩みの種だと思います。

 

塾変えたほうがいいかしら?家庭教師増やした方がいいかしら?

 

答えは、「no」です。

 

もちろん、増やした場合がいいこともありますが、

 

成績が伸びない一番の原因は「心技体」のバランスが崩れていることがほとんどです。

 

「心技体」って、相撲?と思われますが、勉強でも同じ。

 

「体」偏頭痛などがでると、成績が一気に偏差値10下がる生徒もいます。

 

普段の食生活、姿勢なども含めて見直すと良いと思います。

 

「心」実は、いじめにあっていた。心配してほしくないから黙っていた。こんな例もあります。

 

この2つが崩れていると塾や、家庭教師の先生がどれだけ頑張っても正直成績は伸びません。

 

このような可能性がないか、考えてみましょう。

 

受験や、成績って「子供が幸せになってほしいから」いっていますよね?

 

毎回、この初心を忘れずに子供と対話してみましょう。

 

具体的な話、解決策を知りたい方は登録よろしくお願いします!

 

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「ない」を言わなくなると頭良くなるって知ってましたか?

今日の昼の出来事です。

 

マイバスケットに買い物に行くと、3歳ぐらいの男の子が、お酒コーナーに行き、楽しそうに、見ていました。

 

それを見て、母親激怒。

 

「それは、ジュースじゃない」

 

こども、いったん離れて、やはり気になり、もう一度お酒コーナー。

 

「だから!!!!それはジュースじゃない」

 

手に取る子供

 

「ジュースじゃない!!!!!!!!」

 

怒りのテンションはかなり上がっています。

 

それが終わると子供はダッシュでレジの近くに。

 

「離れないで!!!!」

 

さてここで、クイズです。

 

本来はどう声をかけるべきだったでしょうか?

 

答えは

 

「ジュースじゃなくて、お酒っていうの。20歳になったら飲んでいいものなんだよ」

 

これが正解です。

 

否定しっぱなしだと、人って余計気になったりします。

 

 

 

 

ピンクの象を思い浮かべないでくださいね。

 

 

 

 

絶対にピンクの象を思い浮かべないでくださいね。

 

 

 

 

ピンクの象は絶対ダメです。

 

 

 

頭の中で、ピンクの象思いつきませんでしたか?

 

そう。否定は、人の脳に強く残ってしまうのです。

 

ゲームダメ。これも同じ。

 

ゲーム大好き人間になります。

 

「ない」を使わなかったりすると、子供は健やかに成長します。

 

日々の言葉がけを変えて楽しく生活できるといいですね。

 

具体的な実践方法を知りたい方は、こちらに登録ください。

 

 

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お母さんが子供勉強を見るときのポイント

学年が小さい時は、お金もかからないし、子供の勉強みてあげよう!

 

子供思いの、とても素晴らしいお母様、お父様ですよね!

 

たしかに、お金がかからなくていい面や、子供を直接見る点で子どもへの愛情も伝えることができるいい面を持っています。

 

しかし、このやりかた、一歩間違うと勉強嫌いにさせてしまうこともあるので、その点についてお話ししたいと思います。

 

お母様、お父様の勉強への取り組みがそのまま影響しますので、パターン別で解説していきますね。

 

まず、第一弾「親御さんが勉強ができた」パターン

 

親御さんが、一生懸命勉強されて、それをこどもに教えてあげたい!

 

 

その中で、一番注意してほしいのは、「教えすぎてしまう」ことです。

 

ちょっとわからなさそうだなと思うと、どうしても答えを言いたくなってしまいます。そこをあえて、こらえて言わないということも重要です。

 

農作物に例えてみましょう。

 

トマトを育てる時に、まったく水を注がない→当然かれます。

 

水をあげすぎる→腐ってしまう、もしくは味の良くないトマトができる

 

ギリギリの水しか上げない→トマトが土の栄養を必死になって吸い取って甘い、おいしいトマトができる。

 

これは、鶴丸高校の時の私が一番尊敬している地理の先生の授業で、今での強く印象に残っています。

 

子育ても同じです。教えすぎない。これが重要なキーワードです。

 

ではどうすればいいか。次回の発信で伝えますね!