ケアレスミスを撲滅する方法

算数、数学でよく受ける質問です。

 

授業は、わかるのに、実際の問題だと間違えてしまうんです。

 

こういった相談をよく受けます。

 

私は算数できない原因は、インプットとアウトプットの2つにあると考えています。

 

インプットとは、入れ込む作業。つまり授業です。

 

アウトプットとは、実際に問題を解く作業です。

 

インプットでは、そもそも先生の授業が下手でわからなかった、疲れていて集中して聞いていなかったの2パターンが考えられます。

 

とはいえ、算数伸びない生徒はアウトプットが弱いのです。

 

理解していることと、実際にできることは別です。

 

なので、わかった問題も解いてみましょう。

 

そうすると、ケアレスミスパターンと、解法忘れの2つに分類できるのです。

 

そして、問題番号に、インプットがダメだった場合は✕➀マークを。

 

アウトプットで、ケアレスミスだった場合は×②マークを。

 

そして、解法忘れだった場合は×③をつけてください。

 

これを繰り返していると、どのパターンで間違えたのかすぐにわかります。

 

一度お試しください。テスト前は、もう一度そのバツ印をやってみましょう。